爆発的な人気を誇るゲーム、マインクラフト。小中学生だけでなく大人も楽しめると人気ですね。「Minecraft Hour of Code」では、そんなマインクラフトを使ってプログラミングを無料で学べます。ここでは実際に操作して、どのようなことができるのかをご紹介していきます。

Minecraft Hour of Codeってなに?

「Minecraft Hour of Code」はアメリカの非営利組織であるCord.orgが提供している、無料でプログラミングが学べるサイト「Hour of Code」のプログラムの一つです。小学2年生以上を対象として作られ、Scratchのようにブロックを動かして視覚的にプログラムを組むことができます。

実際に使ってみよう!Minecraft Hour of Codeの操作方法

では、実際にやっていきましょう。まずはサイトにアクセスします。 「Minecraft Hour of Code」には「Minecraft主人公の旅」「Minecraft デザイナー」「Minecraftアドベンチャー」「Minecraft Voyage Aquatics」の4種類があります。(2019年2月現在) 今回はニワトリ、羊、クリーパー、ゾンビをプログラムして、自分だけのオリジナルなMinecraftを作れる という「Minecraft デザイナー」を使用していきたいと思います。 「Minecraft デザイナー」のページを開くと、まず動画が表示されます。動画ではゲームの説明が簡単にされます。英語での説明ですが、日本語の字幕もつけることができるので、英語が不安な方も安心ですね。 動画を見終わったら実際に試していきましょう。

画面構成と操作の流れ

画面構成は、以下のようになっています。ゲームスペースはマインクラフトのキャラクターが動くエリアですが、このゲームでは、本来動いている羊やニワトリ、ゾンビが動かずにとまったままです。ブロックを動かして命令をすることでこれらを動けるようにしてあげることがゲームの課題(ミッション)です。 これらのキャラクターを動かすには、ツールボックスにあるブロックを右のワークスペースに動かし、思い通りに動かす命令プログラムを組むことが必要です。

1. 課題を確認

各ステップごとに課題が表示されます。第一ミッションは、凍っているニワトリを「まえにすすむ」と「まがる」ブロックを「出現した時」のスロットに追加して、動かすことです。OKをクリックして始めましょう!

2. ブロックをドラッグしてワークスペースに配置する

ツールボックスにあるブロックを、ワークスペースにドラッグします。ブロック同士を近づけると、ブロックに黄色い線が表示されます。黄色い線が表示されたらマウスのボタンを離して設置することができます。

3. 実行ボタンを押してプログラムを実行する

ブロックを組み合わせて配置することができたら、実行ボタンをクリックします。実行ボタンを押すとプログラムが実行されます。課題1では、組み合わせたブロックの通りに、ニワトリが前に1歩進んだ後、左に1回曲がります。

4. パズルクリア

課題通りにプログラムを実行することができると、パズルクリアのメッセージが表示されます。次へを押して、次のパズルへ進みます。

5. 次のパズルへ進む

次のパズルへ進むと、新たな動画が表示されます。動画を再生して、新たな課題を始めます。パズルは全部で12個あります。少しずつレベルアップして、プログラミングにとって重要な、「ループ」や「イベント」などをパズルを通して学びます。

課題を通してプログラミング的思考を学ぶ

「Minecraft Hour of Code」では、各パズルの課題をクリアするために、「どのようにブロックを使うとどう動くか」を想像し、設計する力を学んでいきます。子どもたちに大人気のマインクラフトを題材にゲーム感覚で学ぶことができるので、2020年の小学校でのプログラミング教育がスタートする前に、一度試してみてはいかがでしょうか。