WEBサイトを作成する上で、とても重要な役割をもつ配色。以前人工知能が生成するカラーパレット 配色ツール「Colormind」の紹介と使い方の記事で「Colormind」をご紹介しました。今回は、「Canva」というデザインツールにある、配色機能についてご紹介します。

オーストラリア発の無料デザインツール「Canva」

Canva はオーストラリアで生まれたデザインツールです。ロゴや名刺・SNSバナー・プレゼン資料・フライヤーなど、数多くのテンプレートの中から簡単におしゃれなデザインができてしまいます。 日本語版のサービスが開始されたのは2017年5月。Canva にはデザイン作成の他にも、便利な機能がたくさんあり、今回は色に関する基本と配色がまとめられた「Canva Colors」をご紹介したいと思います。

「Canva Colors」とは?

Canva Colors は色の百科事典のようなもので、ウェブサイトやグラフィックデザインに使いたい100種類以上の色の持つ意味や色について知っておくべきことが学ぶことができます。  トップページから色を選択すると、その色についての詳しい意味や説明があり、デザインをする上で参考になります。 例えばベイビーブルー (英:Baby Blue) を選択した場合、下記のようにベイビーブルーの色に関する説明と配色が表示されます。  訳は以下の通り。
昔から男の子の新生児用の色として使われてきたベイビーブルーは、青の色合いの中で最も人気のあるものの1つです。 ベイビーブルーを見ると、必然的に保育所や子供部屋を思い浮かべるほどよく使用されています。ベイビーブルーは若くて新鮮で、遊び心があります。 HEXコードは#89CFF0です。
ベイビーブルーをメインカラーで使うと、赤ちゃんや子供用ベッドや子供を思い起こさせますので、アクセントとしてのみ使用することを検討しましょう。 クリームやレモンイエローと組み合わせることで、より洗練されリラックスした見た目にすることもできます。 ピンク、ピーチ、そしてアプリコットのような補色と組み合わせるか、より近い色では緑やラベンダーやふじ色と組み合わせましょう。
ページ右部分には、色の配色カラーパレットも表示され、モノトーン(Monotone)や類似色(Analogous)、補色(Complementary)、三色配色(Triad)を確認できます。 配色一覧の下部にある、More colors combinations を選択すると、さらに多くの配色パターンが表示されます。  また気に入った配色を選択すると、その配色が使われた写真を見ることができ、デザインのインスピレーションを得ることができます。  今回は、配色の参考が欲しい時、デザインのインスピレーションを得たい時のおすすめツールとして「Canva Colors」をご紹介しました。