Homebrew で MySQL 8系にアップグレードしたら WP-CLI でエラーが出るようになったので対処したときの備忘録
Homebrew で update をかけたら強制的に MySQL 8系にアップグレードされたんですが、その後 WP-CLI でデータベースに接続するとこんな感じのエラーが出るようになりました。 PHP Warning:...
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Linuxbrew/install/master/install)"
を実行してください。新サーバへの移行前にLinuxbrewのインストールにトライしてその残骸が残っている場合は
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Linuxbrew/install/master/uninstall)"
で先に古いものをアンインストールしてからインストールしましょう。”Installation successful!”が表示されたらOKです。~/.bash_profile
に
export PATH="$HOME/.linuxbrew/bin:$PATH"
export MANPATH="$HOME/.linuxbrew/share/man:$MANPATH"
export INFOPATH="$HOME/.linuxbrew/share/info:$INFOPATH"
を追記して、パスを通しておきます。”We recommend you install GCC by running brew install gcc
.”と言われるので、source
で再読み込みするか再ログインするかしたらgccをインストールしておきます:
brew install gcc
新サーバではcomposer(PHPのパッケージマネージャ)やgem(Rubyのパッケージマネージャ)が/user/bin
にすでにインストールされています。ですがnpmはインストールされていないので、brew install
で入れておきます:
brew install npm
あとはHomebrewと同じようにして必要なパッケージをインストールしてください。
brew analytics
と打って
Analytics is enabled.
UUID: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
のように表示されてばAnalyticsがオンになっています(デフォルトがオンです)。特に気にならなければいいですが、嫌な場合は
brew analytics off
でオプトアウトできます。